
早熟で既知に富む劇作で昭和の天才と謳われた劇作家、森本薫。
仏王ルイ14世の庇護を受け古典喜劇を完成させたモリエール。
時代と国を超え、現代に息づく巨匠が揃って描くのは今と変わらぬ愚かしくも愛しい人間模様。
そして、恋、愛。並べて料理するは古典をわくわくさせるフランケンズの中野成樹氏。
4年間煮込まれたハイリンドが赤坂RED/THEATERにて新たな世界をお届けします。
森モリ、召し上がれ。
大好評公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
映画監督と日本舞踏家の妻には、3人の子供がいた。
父母の芸術に批判的なビジネスマンの長男、しとやかで内向的な長女、活発で行動次女。そしてこの家に同居する父の弟子。同じ屋根の下に住む義兄妹と同居人がおりなす恋心は世にも奇妙に絡み合い…。
兄・アリストと弟・スガナレル。
二人にはそれぞれ愛してやまない姉妹がいた。若くして頑固で厳格なスガナレルと、年長でありながら寛容で理解あるアリスト。真の愛を手に入れるのは、果たして。
ハイリンドのみなから「是非!」といわれ、「チョーやります!」と言ったあの日、まさか自分が森本薫をやるはめになるとは思ってもみませんでした。
さらに「特技は短編よね?」という流れにのまれ、モリエールとカップリングって……。森本薫/モリエール、って……なんだ、この新劇の養成所か!つーか、いつの新劇だ! というね。
でもこの突っ込みは、ハイリンドも僕も割とBe careful.なとこですね。少なくとも僕は新劇のコスプレはしたくないし、かといって、小劇場とか演出とか演劇とかいう言葉で戯曲から逃げ出したくもないし。じゃあ、どうしましょうか、という、ね。(演出 中野成樹)
演出家。中野成樹+フランケンズ主宰。有明教育芸術短期大学専任講師。1973年東京生まれ。
演劇をはじめたころより一途に翻訳劇をとりあげる。「誤意訳」なる独自のアレンジ方法で海外古典戯曲を「まったくの古典でありつつ、まったく日本の現代演劇でもある」よう仕立てる。
が、悪ふざけは嫌いなので「…え? この程度?」と言われがち。
しかし確実に手をかけ、あくまでも「スムースな流れ」にこだわる。日本の戯曲は、学生時代に岩松了を演出して以来。当然、森本薫には初挑戦。
前売/当日3,500円 ハイリンド賛助会員2,500円(全ステージ共通)
平日マチネ(19日14:00の回)前売/当日3,000円
| 時間/日にち | 18日(水) | 19日(木) | 20日(金) | 21日(土) | 22日(日) | 23(月祝) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 13:00 | ○ | |||||
| 14:00 | ★ | ※○ | ○ | |||
| 17:00 | ○ | |||||
| 18:00 | ○ | ○ | ||||
| 19:30 | ○ | ○ | ○ |
赤坂 RED/THEATER
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